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そうだ!温泉に行こう!嶋田孝和

疲れた時は、美味しいものを食べて、好きなことをして、寛ぎたい。そうだ!たまには、温泉に行こう!

それも飛び切り上等の所、北は北海道・知床のカムイワッカ滝の温泉から南は九州の温泉まで入湯してきた中で、一番に幸せになれた湯、まさに天国の温泉!そっとこのブログを見た人だけに、教えます。
但し、条件付で。場所は、福島県です。

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条件
1.駐車場からは、約1時間30分ぐらいの軽登山になります。(間違ってもハイヒール・サンダル  などで行かないで下さい。命を落としかねません。)

2.5月末まで進入禁止、冬場は行けません。

3.マナーの悪い方(ゴミを置いてくる方は、行ってはいけません。ばちがあたります。)

4.山の挨拶「こんにちは!」が出来ない人は行っては行けません(挨拶は意味があります。どの山もそうですが、なにか  あった時に、目撃者がいると助けが早く来ます。いわば、命の絆なんです。)

5.そして山ですから、熊がいます。鈴はかならず鳴らしながら行って下さいね。もし不運にも、出  会ってしまった場合、急に振り向いて逃げないようにしましょう。(相手も不運だと思っていま  すし、様子をみて、ゆっくり後ずさりしましょう。それでも向かって来た場合は、死んだふりは  効果ないので、なるべく頭と首を守って、戦ってください。(昼間はほとんど、休んでいる場合  が多いので、まずは大丈夫だとは思いますが、100%保障は出来ません)

6.そしてこれが最後の話、まだあるの?とお思いでしょうが一番に怖い話なんですが(熊より怖   い?)、この場所は、高濃度の硫酸水素ガスが発生しています。無臭なので知らないうちにガス  たまりに入ると、ほぼ、即死してしまいます。現実に上流(沼の平付近)で亡くなられた方もお  ります。そうなんです、かなり命がけの温泉(野湯)なんです。立ち入り禁止区域には入らない  ようにしましょう。また風の無い日は、あきらめて帰りましょう。岩場に隠れているくぼ地も危  険です。風通しの良い場所で入りましょう。川全体が温泉です!自然のジェットバス状態で、極  楽です。温度も約40度ぐらいで適温です。

以上の条件を全て理解し、それでも行ってみたい方は、自己責任において行動して下さい。無風時にあきらめる勇気がない方は、本当に天国の温泉になってしまいます。(ここの紹介は、けして推奨しているわけではありません。本当の愛すべき、温泉バカのための聖地ですから。)この橋より上流は危険なので、少し下におりて、風の流れる所が良いです。温泉に入ったら、早めに行動しましょう。

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温泉名 沼尻元湯
場所 福島県耶麻郡猪苗代町大字沼尻(硫酸川)
アクセス 沼尻温泉の奥にあるスキー場の左の林道を入り、安達太良山登山口駐車場まで。行き、登山。(一時間半ぐらい)道が左と右にありますが、初心者は右の登山道に行ってください。左は通れない事はないのですが、一部、15mぐらい崩れてる所があります(2008年)

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左の道の写真です。滝(白糸の滝)は硫酸川から落ちてきてますので、温泉です。右上の櫓(湯の花を運ぶ、トロッコの所が崩れています。)通れない事もないです(道幅約、90cm)。

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櫓の横からの眺めです。ひとつ前の写真は、私の左腰奥の山肌が見えている所からの撮影。ここの温泉に入れなくても、下にある沼尻温泉は、同じ泉質です。なかなかの湯ですので温泉旅館もお勧めです(日帰り入浴可)。

お勧めは、元日本エベレスト女子隊の田部井淳子さんが経営している、沼尻高原ロッジ。登山当時の道具や資料などが展示してあり、勉強になります。

2011年現在、大地震の影響により、火山ガスの噴出ルートが変わっている場合もあります。山も崩落しているかもしれませんので。良く調べてからの登山がお勧めです。(安達太良山・沼尻登山口で情報が出てくると思います)私が訪れたのは、2008年の夏。

放射能?それは、他県よりは高いと思います。湯は川でジェットバスの状態なので、心配ないでしょう。むしろ雨の方が、怖いです(いまだに空気中を漂っていますので)
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by ipa_ibaraki | 2011-06-01 18:02 | 嶋田 孝和