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茨城のプロカメラマンは、どなた?

ipaibaraki.exblog.jp

IPA茨城写真家協会ブログ

宮崎駿監督作品 「もののけ姫」に登場する、木霊が今にも現れそうな太古の森、元滝伏流水(秋田県にかほ市象潟町)命あるものの、再生の場である。ここの水には、不思議な力がある。
太古の森。 嶋田孝和_d0163199_192793.jpg

東北の山々には、数多くの神聖な復活、再生の場が存在する。人間がけして、汚してはならない場所がある。私たちが、これから未来に向かってなにをして行かなければならないか、今一度考えなければいけないと思う。
太古の森。 嶋田孝和_d0163199_1185038.jpg

現在も変わらぬ原風景が、そこに行けば見る事は出来るだろう、だが、水はどうだ、昔のまま、浄化されたままなのだろうか、一度汚された水は元に戻るのに幾十年かかるのだろうか?今の私には、無事を祈る事しか出来ない。
太古の森。 嶋田孝和_d0163199_1321237.jpg

秋田県にかほ市に出かける時には、是非ともお立ち寄り頂きたい場所である。夏場でも水温が低い為に、足元は霧がたちこめ、外界とは別の世界にいる事を実感出来るだろう。日本の水、100選にもランクインしており、水は、わたあめを溶かしたような魔法の味(ミネラルを多く含む軟水)がする。この水で入れた、コーヒー(砂糖禁止)は至高の一杯である。My favorite falls no.4 嶋田孝和

追記
食の話で恐縮だが、この近くの日本海で採れた、牡蠣は最高の甘みがする。夏の牡蠣は死んでも食べるな!と名言があるが、ここのは海水の温度(鳥海山の冷たい水が流れ込む為)が低い為、牡蠣は毒をもたないと言う、お試しあれ(自己責任において)
# by ipa_ibaraki | 2011-05-26 01:34 | 嶋田 孝和
生命の根源、水。不浄のものを浄化し、輪廻転生、命を再生する神聖なる力を秘めている。
日本心象。「浄化」 嶋田孝和_d0163199_0184410.jpg

曼荼羅図「再生」
日本心象。「浄化」 嶋田孝和_d0163199_0205988.jpg

# by ipa_ibaraki | 2011-05-23 00:22 | 嶋田 孝和
昭和44年、大阪万博と同時期に遥か彼方のメキシコで原子爆発をモチーフに製作された「明日の神話」(現在、恒久的に渋谷駅にて展示)。まだ実物を鑑賞されていない方、興味をもたれた方は、この写真で満足されず、渋谷駅に足を運んでご覧頂きたく思います。真下から見上げるこの絵は、凄まじいパワーで迫ってくるでしょう。

岡本太郎作 「明日の神話」 嶋田孝和_d0163199_22565714.jpg


今年、2011.5.2、心ない人間により、付けたし画のいたずら事件が起きた。幸い、オリジナルの損傷はなく、壁画右下の余白に福島原発の爆発をイメージした絵が貼られていたのである。作風は岡本画伯に似せ、イメージも大変良く描かれており、面白いのだが、あくまでこれは立派な、犯罪であろう。(現在は、撤去し、犯人も名乗りをあげ、事情聴取中)

岡本太郎作 「明日の神話」 嶋田孝和_d0163199_2382820.jpg


もし、岡本太郎氏が生きていたら、笑って「他にはなにが見える?」とでも言いそうだが、今後はもし、なにか表現したいものがいるなら、別の場所・自分の表現でやって頂きたいものである。
改めて、岡本太郎氏のメッセージは現在に於いても、強烈なインパクトをもって見る側に、放たれているのであると実感した事件である。
# by ipa_ibaraki | 2011-05-21 23:31 | 嶋田 孝和
日本心象。「濤」 嶋田孝和_d0163199_936191.jpg

深く、より深く、潜れ血の記憶。
# by ipa_ibaraki | 2011-05-18 09:36 | 嶋田 孝和
2011年5月13(金)午前11:30頃、茨城県水戸市千波湖上空を撮影、曇天(コントラストと黒を強調したのみで、あとは、PCで修正しておりません)厳粛なる畏敬の念をこめて、公開。

宇宙・大地・植物・動物・人類、生きとし生きるもの、大気は色々な、気で満ち溢れ、渦巻いている。


龍紋雲
見えるもの、見えないもの。嶋田孝和_d0163199_19495845.jpg


風神雲
見えるもの、見えないもの。嶋田孝和_d0163199_19525014.jpg



弥勒菩薩と達磨和尚
見えるもの、見えないもの。嶋田孝和_d0163199_19534760.jpg


見えるもの、見えないもの、感じるもの、感じないもの、全ては真実である。嶋田孝和

(けして、オカルトや心霊として公開しておりません。お間違えなきよう、ご了承の程申し上げます。)

追記
2007年頃からだろうか、何かを感じ、撮影してしまうようになった。今までは、門外不出でお蔵入りしていたが、最近これは何か、私に託された、メッセージではないかと思うようになってきている。3月11日大地震後の空は、特に異常である。気が乱れている感覚ではなく、なにか異界の門が開いてしまったような感じである。なにも無いに越したことはないが、やはり暫くは要注意である。遠く、浄土宗(法然上人)・僧侶(母方、私の祖母が寺の娘)の血をひく、カメラマンの独り言である。合掌。
# by ipa_ibaraki | 2011-05-14 19:59 | 嶋田 孝和

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